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インフラエンジニアの仕事紹介

今回は私の職業であるインフラエンジニアがどんな仕事なのかを紹介しようと思います。

あまりITに詳しくない方に向けて記載したつもりです。

インフラエンジニアの仕事

インフラエンジニアは「動いていて当然」を守るのが仕事です。

 

例えば、決済サービスやオンラインゲームなんかが止まってしまったら皆さん困りますよね?

銀行システムが止まったなんて事が起きたら世界中で大事件です。

こういった事が起きないようにするのがインフラエンジニアの役割です。

 

ITサービスの停止が起きないように、「考えて、作り、守る」のがインフラエンジニアの仕事です。

 

実は、みんなの生活を守っている仕事です。

ITのインフラとは

パソコンやスマホで、WEBサイトやアプリケーションのデータをみんなが閲覧しています。

実は、WEBサイトやアプリケーションのデータは、インターネット上のサーバーと呼ばれるコンピュータで管理されています。

そして、パソコンやスマホから、サーバーまでを繋ぐ通信経路があります。

その、サーバーと通信経路がIT業界の指すインフラです。

インフラエンジニアはこのインフラを守っているのです。

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インフラエンジニアの魅力

インフラエンジニアは長く続けられるという事です。

なぜなら、インフラの技術は、プログラミングほど移り変わりが激しくないからです。

 

それは、インターネットが世界中で繋がっているため、一部だけ変えるという事ができないのです。

TCP/IPという通信規格で世界中が通信しています。

このTCP/IPを中心にインフラの技術は組まれているため大幅に変わる事が無いのです。

 

「35歳定年説」というのはインフラエンジニアには当てはまらないです。

 

インフラエンジニアの欠点

インフラエンジニアの欠点は技術を生かした副業が難しいという事でしょうか。

プログラマーは副業の案件がたくさんあります。

例えば、WEBエンジニアであれば、WEBサイトを作る技術を生かして副業をすることができます。

しかし、インフラエンジニアが副業できるような案件はほとんどありません。

技術を磨いて副業もゴリゴリやりたい人には向かないと思います。

  

インフラエンジニアに向いている人

インフラエンジニアに向いているのは落着いた性格の人です。

正確さを重視して丁寧に仕事ができる人が向いています。

インフラは「動いていて当然」という事が大事です。

その為、問題が起きないように一個一個丁寧に仕事をする必要があります。

速さよりも正しさを重視できる人が向いています。

 

逆に向いていない人は、派手な性格の人です。

新しい技術をバンバン使って仕事をどんどんこなしたいという人は向いていません。

どんな技術も出てきたばかりの頃は安定性に欠けるからです。

その為、インフラでは新しい技術を取入れる時は検証を実施してシステムに導入できるかを慎重に検討します。

 

インフラエンジニアに向いているのは、落着いて正確で丁寧な仕事ができる人です。