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幼児教室を活用しよう

うちの子供は今は4歳です。

只今、幼児教室に通っています。

 

親が子供との接し方を学べる

親が子供との接し方を学べるのが大きいです。

親の行動で子供の行動は変わります。

そして、どんな行動をとると子供がどういう反応をするのか、幼児教室はノウハウを持っています。

 

私の具体的な事例を一つあげます。

幼児教室では、家でやるプリントが配られます。

しかし、娘に幼児教室のプリントをやりなさいと言っても、「ヤダ」と言ってやりませんでした。

やっぱり勉強は嫌そうだから幼児教室は無理なのかなと思っていました。

 

そんな時、先生に子供との接し方を教えてもらいました。

「『やりなさい』と言ってもダメです。『お父さんがプリントやるね』と言ってみてください。」

これがアドバイスでした。

 

半信半疑で試してみたところ、娘は最初にプリントを覗きに来て、その後「私がやる」と言ってやり始めてしまいました。

 

親の行動次第で子供は変わります。

ここまでは皆さん知っていると思います。

しかし、具体的にどうすれば良いかは知らないと思います。

 

一人一人個性はあります。

しかし、共通で使えるテクニックというものはあります。

そういったものを幼児教室はもっています。

 

幼児教室に行くと親も学ぶ事ができます。

 

勉強のテクニックを学べる

幼児教室に行って大きいなと思ったのが勉強のテクニックを学べることです。

 

昭和世代の子供の頃の勉強というのは、詰込み教育をしていました。

しかし、詰込み教育は苦しいので良くないとして勉強が見直されました。

 

詰込み教育が見直されて、平成世代はゆとり教育でした。

しかし、その弊害として学力低下が起きました。

 

どちらもデメリットがあります。

では、どうすれば良いのか?

楽しく簡単に学力を上げる方法があれば良いのです。

 

「そんな都合が良いものがあるのか?」と思う人もいるでしょう。

幼児教室にはノウハウがあります。

 

その中の一つに、ストーリーに沿って記憶するというテクニックを教えてもらいました。

これは大人でも使えるものでした。

 

具体的には、「10枚のカードに書かれたものを記憶してください」というお題です。

大人が6人ぐらいで挑戦しました。

 

最初は、10枚のカードが順番にめくられていくだけです。

その後、「さあ、答えてください。」と言われます。

全部を記憶できている人はいませんでした。

 

次は、滑稽なストーリーとともにカードがめくられていきます。

また、「さあ、答えてください。」と言われます。

 

その結果、大人全員が記憶できていました。

率直に「すごいな」と思いました。

 

このことについて、幼児教室の先生が語ってくれました。

先生も子育て経験者で、お子さんはすでに大学生になっています。

 

先生は自分のお子さんの将来を考えて、良い学校に行かせるために、詰込み教育をしていたそうです。

お子さんが覚えられない時は、怒ったりもしていたそうです。

「どうして覚えられないの!!」といった風に。

 

そんな子育てが終わり、しばらくして幼児教室に携わる事になったそうです。

そして、苦しまずに簡単に勉強できる方法がある事を知りました。

その時、お子さんに対して申し訳ない気持ちがが湧いてきて、涙が出たそうです。

「子供にあんな苦しい思いをさせなくて良かった。」

 

勉強はテクニックさえ身に着ければ、苦しまずに楽しく学べます。

このことを広めていきたいのだそうです。

 

正直、私も幼児教室でテクニックを知らなければ、子供に詰込み教育を施していたかもしれません。

子供には楽しく学んでもらいたいです。

どんな幼児教室が良いのか?

いろんな幼児教室があります。

そして、どんな幼児教室が良いかを考えると思います。

 

まず、目的にお受験がはいるかどうかで変わると思います。

お受験用の幼児教室には、受験対策用のカリキュラムがあります。

我が家はお受験は考えていないので、この点に関しては考慮していないです。

 

私が考える良い幼児教室の条件は下記の3つです。

  1. 知能だけでなく、心も育むこと。
  2. 親も一緒に参加して、親子で成長できること。
  3. 子供が参加して楽しいと思えること。

 

この3つが揃っているのが良い教室だと思います。

その条件に合致する教室が見つかれば是非活用してください。

 

ちなみに、うちはEQWELに通っています。